littlekoskosのブログ

本ブログではFXをやっている方向けに少しでも有益となるような情報を記事にしていきます

FXで勝てない負ける人の特徴とは?

今回はFXでなかなか勝つことができず

少し嫌気がさしてきている人に向けて書いていきたいと思います。

 

一人でFXトレードを行っていても

勝てない原因が分からない方も多いんではないでしょうか?

 

実は負け続ける人には共通した点がいくつか存在しているのです。

 

実際に今勝てていない人は自分にどれか一つでも

当てはまっていないか確認してみてください!

 

そしてこれらの改善方法も提供できたらなと考えています。

 

 

損切り幅がでかく、利確が早い

②自分の手法が明確にできていない

PDCAサイクルができていない

④根拠のないナンピンを行う

 

 

損切り幅がでかく、利確が早い

 

これはよく言われる利小損大というものです。

損は大きくなった状態で確定し

利益が出た場合はすぐに利益確定をしてしまうといったもの。

 

言い換えるとこうなると思います。

損失はできるだけ認めたくない

利益は早めに確定して勝ちにこだわりたい

 

こういった感情に心当たりないでしょうか?

 

 

FXは買いと売りの2パターンあります。

勝率も50%になるはず、それでも自己資金が減っていってしまう。

 

損を伸ばして利を小さくしているからなんです。

 

この利小損大に陥ってしまうのは自分のメンタルが深く関わっていると思います。

確かに人間こう思ってしまうものは仕方がないことです。

 

それじゃあメンタルを鍛えればいいのか!

ということではありません。

 

メンタルを強くするためには

自分の確固たる強靭な武器が必要になるのです。

 

その武器に自信があれば自ずと損小利大になっていくのです。

すでに気づいている方もおられるかもしれませんが

武器というのはFXの手法のことです。

 

 

手法よりメンタルが大事という人もよく見かけますが

僕はメンタルより手法です。

 

手法が安定し自信がつくからメンタルも安定し利益を残すことができる

トレードを可能にするのです。

FXではファンダメンタルズ分析も必須

次回に続き今回はファンダメンタルズ分析の

政策金利、要人発言について紹介していきます。

 

前回は経済指標について紹介しましたが

少し専門用語も多い為

難しいと思われたかもしれませんね

 

 

まずは雇用と受けの時に実際にチャートと

指標予想と結果を比較して自分なりに色々考えてみてください!

 

 

それでは早速本題に入っていきますね

 

 

 

政策金利

 

中央銀行が行う金融面からの経済政策のことを言います。

為替相場ではその政策金利の調整が大きく注目されているんです。

 

国内の景気状態が過熱している場合

金利を引き上げます(利上げ)

利上げが行われると、各種ローンの金利も引き上げられます。

その結果、消費者がローンを組んで車や家などを購入しにくくなり

消費欲を抑制し、消費を緩やかにしていく目的でおこなわれます。

 

反対に景気が後退していっている場合

金利を引き下げます(利下げ)

利下げが行われると車や家をローンで購入しやすくなります。

その結果、消費活動が活発になるのです。

 

 

日本の金利が他国と比較して高い場合、日本の国債を買ったり

日本の銀行に預金する外国の投資家がいると考えられ円高方向へ動く。

反対に金利が低い場合円安になりやすい。

 

 

 

要人発言

 

為替相場を動かす要因の一つにこの要人発言があります。

 

これは各国の大統領や首相などの国のお偉いさんが

経済や為替に関する発言を行った時に相場が動くといったものになります。

ただ一概に発言したからといって確実に動くわけではないので

そこは注意するようにしてください。

 

 

例えば日本であれば、首相はもちろん、財務大臣日銀総裁の発言が特に注目され、市場への影響力が高いと言われます。この他にも、経済産業大臣の発言も注目されることがあります。また、日銀の副総裁の発言が為替相場に大きな影響を与えることもあるので、注意が必要です。

 

 

 

多数存在する要人発言ですが

特に影響力のある人はアメリカの要人発言です。

大統領をはじめとするFRB総裁、財務大臣の発言は

為替相場に多大なる影響を及ぼし、その影響はその後も続くことも珍しくありません。

 

 

要人発言のタイミングは実は把握できない物も存在しています。

と言うのも各FX会社が経済指標発表のスケジュール表に

要人発言の時間帯を記載していることもありますが

記載されていないものもあるからです。

 

印象に残っているのは

トランプ大統領Twitterによるツイート内容です。

過去の大統領の中でSNSを利用する大統領は

初めてと言われています。

 

このツイートはこの時間に投稿すると言うことを前もって

知らされていない状態なのです。

 

相場だけを見つめていてある瞬間急に相場にボラが出たとします

そしたらツイッタートランプ大統領がツイートしていた

なんてこともありました。

 

投稿の例として

ロシアに対し「ミサイルが来る」や

アメリカとロシアの関係は冷戦時代を含め史上最悪」

などの発言をしたことでアメリカとロシアの緊張関係に不安を覚えた

投資家によるリスク回避資産である円を買うようになり

円高へと進んでいきました。

 

 

前もってこの時間帯に要人発言があると把握している場合は

相場参加者がどのような発言があるのかと言うのを

前もって考えておく必要があります。

 

そして、どのような発言を相場参加者が期待し望んでいるのかも

考えないといけないです。

 

例えば利上げ発言が期待されているとします。

しかし、実際に要人発言があった際、そのような

利上げの要素が全くなかった場合その国の通貨が売られたりします。

(失望売り)

 

 

初心者の方にとってこの要人発言をもとにトレードするのは

控えるべきで静観していた方が良いと思います。

 

やはり要人発言のタイミングというのは読めないことがほとんどです。

 

それでもトレードしたいという場合は

市場の期待がどのようにされているか

しっかりとしたシナリオを立てながら

取引していくようにしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

FXではファンダメンタルズ分析も必須 ①

 

 

 

相場の変動要因として考えられているのが

ファンダメンタルズ要因とテクニカル要因に分けられます。

 

トレーダーの多くがテクニカル分析で相場を見ていると

言われています。

 

ファンダメンタル分析は知る必要があると思います。

経済の動向を知ることで長期的な相場を読むことが可能になります。

 

その中でテクニカル分析を利用してエントリーポイントを

見極めていくのです。

つまり、為替相場の動きは経済の流れと

認識してみてもいいと思います

 

 

 

ファンダメンタルズの内訳としては

経済指標、金利政策、要人発言

などが挙げられます。

 

今回の記事では経済指標の内容を

次回は金融政策、要人発言の2つの内容で

2部に分けてファンダメンタルズをみなさんに紹介していきます。

 

 

 

経済指標とは?

 

各国の政府や経済関連の中央省庁、中央銀行が発表している

「経済に関する統計」と言えます。

 

 

重要な経済指標をピックアップしましたので

初心者の方はまずはこれを覚えるようにしてください。

 

 

米雇用統計

 

アメリカに関する経済指標です。

全部で10数項目の発表があり

毎月第一金曜日の21:30(夏)、22:30(冬)に発表されます。

 

その指標の中でも注目されているのが

「非農業部門雇用者数」「失業率」です。

 

 

非農業部門雇用者数とは、農業以外の事業所の給料支払い名簿に

記載されている人数(NFP)と言われています。

先月と比較してどれくらいの人数の増減があったのかで示さます。

 

 

失業率とは、労働人口に占める失業者数の割合を表した

数値です。

 

失業率 = 失業者数 ÷ 労働力人口 × 100

 

労働人口は15才以上の仕事をしている人と

仕事はしていないが就職活動を行なっている人の合計です。

 

失業者数は働きたいと考えているのだが

思ったように仕事につくことができない人のことを言います。

 

 

失業率の高さは、仕事がないということを表していますので

その国の経済は安定していないと判断され

その国の通貨が売られる原因になるんですね!

 

 

 

各証券会社の経済指標のページには

事前に経済アナリストが今回の経済指標の結果を

事前に予想しています。

 

為替相場ではその予想が市場に織込み済みとなっており

その発表された数値が非常に良くても予想数値の方がはるかに良い

と予想されているのならば

失望の売りとして売りが多くなってしまう。

 

逆に発表された数値がそんなに良くなくても

予想された数値が低かった場合は

会が多くなると思っていてください。

 

 

 

GDP(国内総生産)

 

一定期間内に国内で生み出された付加価値の総額を言います。

その国の経済基盤を表しているんですね!

 

付加価値とは、出来上がった商品の価格から

材料費など生産するうえでかかった費用を差し引いたもので

元はバラバラだった原材料がモノやサービスとして

完成したことでついた価値の部分をさしています。

 

前回と比較して何%増減したのかで

その国の景気を示す判断材料となります。

 

 

 

小売売上高

 

国内で販売されている商品の売上した金額の合計を言います。

百貨店、やコンビニをはじめとする

小売業者の売上額をまとめた指標で

これは各国でも発表されています。 

 

僕たち消費者が商品を購入する為に、

どれだけ多くのお金を使っているのかがわかるため

その国の経済を知るうえで重要な指標になるんですね!

 

 

 

鉱工業生産

 

アメリカ内の地下資源の採掘と採掘した資源を加工する製品製造の内

鉱業と製造業、公共事業部の生産を合わせた鉱業部門の生産動向を

指数化したものを言います。

 

その為、農業、建設、サービス業は含まれていませんので

注意してくださいね!

 

アメリカ経済がどの程度成長しているのかを知る為にも

欠かすことのできない指標の1つで

製造業部門の生産動向を指標化したものです。

 

 

 

各種景況感指数

 

消費者やアナリストに現在の経済や今後の景気の動向について

聞き取り調査やアンケートを行って集計し

その結果を数値化した経済指標です。

 

その中身を紹介しますね!

 

ZEW景況感指数

ドイツで毎月発表されています。

数値がプラスのときは景気を楽観視している

アナリストの方が多く、数値がマイナスのときは

景気が後退していると見ているアナリストのほうが多いことを意味します。

 

IFO景況感指数

同じくドイツで発表されている指標です。

数値が100未満だとと1991年よりも景気が悪いと見られており、

逆に100以上だと1991年よりも景気が良いことを意味しています。

 

米国消費者信頼感指数

米国の民間の調査機関であるカンファレンス・ボードが

毎月公表する消費者信頼感指数です。

1985年時点を基準値=100とし、数値が100未満だと1985年よりも

景気が悪いと見られており、逆に100以上だと1985年よりも

景気が良いことを意味しています。

 

ミシガン大消費者信頼感指数

米国ミシガン大学が毎月公表する消費者信頼感指数です。1966年時点を基準値=100とし、数値が100未満だと1966年よりも景気が悪いと見られており、逆に100以上だと1966年よりも景気が良いことを意味しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FXのアノマリーとは

昨日、金曜ロードショーで「天空の城ラピュタ

が放送されていたので今回の記事を作成しようと思いました!

 

えっ? なんの関係があるの??

 

そう思われた方もおられるんではないでしょうか?

 

今回はアノマリーとはなんぞや

といったところから説明していきます。

 

 

 

アノマリーとは

 

ある法則や理論からみて以上(例外)、または説明できない事象

 

はっきりとした合理的な説明ができない相場の動きのこと

 

と言われています。

 

 

 

そこで昨日の金曜ロードショーでのジブリに繋がるのです。

 

 

理由がよくわかっていないのに

そんな根拠で取引していいのか

トレードを続けている方なら少しは感じてしまうかもしれませんね!

 

 

しかし、相場は市場に参加している人の

相場心理で値動きは成り立っています。

 

いくら根拠が明確でないにしろ

相場参加者が全員買いと思えば相場は買いに動くのです。

 

 

 

それでは実際にどのようなアノマリーが存在するのか

見ていきましょう!

 

 

ジブリアノマリー

 

金曜日の夜に行われる、金曜ロードショー

ジブリ作品が放送されると相場が荒れるといったものです。

 

また雇用統計の日が重なった場合は

高確率で下落するといったことがあります。

 

2010年から2013年の間に

金曜ロードショージブリと雇用統計が重なった日は

11回あり、そのうち下落に転じたのは10回という

恐ろしい高確率なのです。

 

この金曜ロードショーは日本限定ですが

世界中の人が参加している為替相場に影響を及ぼすのです。

 

 

 

ゴトー日のドル買い

 

5と10がつく日にちは

東京タイム中値にかけてドル円が上昇しやすいといったものです。

中値:9時55分

 

名前の由来は

5と10=ゴ=トー

数え方でそう呼ばれているんですね!

 

国内の輸入企業は貿易で得たドルの利益を日本円に

変えないといけませんよね

 

その決算日として多いのがこの5日と10日なのです。

 

そのため、金融機関が保持しているドルが普段よりも不足することになってしまい

ドルを買うのです。

 

中値に向けてドル高、円安方向に振れていくのです!

 

9時55分を過ぎ10時を回ると今度は

下落しやすい傾向にもあります。

 

 

月毎によるアノマリー

 

1月

その一年のトレンドを決める月と言われています。

例えば、上昇トレンドだったらこの一年間は上昇トレンドかもしれない。

といった感じです。

順張りでせめていくのがいいですね!

 

 

2月

ドル円は下落しやすい傾向にあります。

2月の上旬が上昇だったら下旬は下落というように

調整局面に入ります。

 

 

3月

日本の企業は3月での決済が多いため、決算期になります。

利益として保有しているドルの通貨を

日本円に交換する必要があります。

このことをリパトリエーションと言います!

 

 

4月

日本の企業は4月から新年度となり

外国の通貨に投資していきます。それによって円安ドル高方向へいきます。

 

また、みなさんお待ちかねのゴールデンウィークがありますね!

外国に行かれる方も多いと思います。

その為、円を売って外資を買う必要がありますよね!

海外旅行者によっても円安ドル高方向へ動きます。

 

 

5月

相場の転換部分となることがあります。

その為ドル円は下落傾向にあります。

 

相場の格言で

5月に株はって、9月まで戻ってくるな」といったものがあるみたいです。

 

 

6月

この月は企業の第1四半期になります。

その為先ほど説明した、リパトリが起こります。

 

年末に行われるリパトリと比較すると少ないかもしれませんが

少しは意識しておきたいところですね!

 

 

7月

「サマーラリー」と呼ばれるものがあります。

これは株価が上昇しやすいといったアノマリーの一つです。

その為、ドル円は上昇しやすいです。

 

 

 

8月

日本ではお盆休みがあります。

相場での大きな値動きは期待できないでしょう。

また、夏休みを迎えるファンドも多い為

相場があまり動かなくなるような時期でもあります。

 

長期休暇での為替変動リスクを抑える為

ドル売り円買いの予約注文がされやすい為

どちらかというと、下落相場になりやすいです。

 

 

9月

日本の企業の第2四半期が行われます。

その為、リパトリエーションがあり円高傾向にあります。

 

「秋の大相場」というアノマリーからも

相場が大きく動き出します。

その為、このトレンドは翌月にまで続くことが多いです。

 

急な値動きの変動には注意してくださいね!

 

 

10月

この月は、米株が安値をつけやすいといった

アノマリーが存在します。

その為、ドル円でも最安値をつけ安い傾向になります。

 

日本では、「黒田バズーカ」と言われるものや

海外では、世界恐慌の発端となった「ブラックマンデー

他には、「ブラックマンデー

これらの大暴落は10月に起こっていますので、ロングポジション保有には

気をつけたいところです。

 

 

 

11月

9月、10月で発生したトレンドにも終焉を迎えます。

スイイングポジションを保有している人は

ここで決済するのもいいかもしれませんね!

 

 

12月

国内の企業では第3四半期がくるのでリパトリの動きで円高になりやすいのですが

海外では年度決済になっている為、国内と比較しても海外の方が大きい為

ドルが買われやすく、円が売られやすい為、ドル高円安方向へ向かいます。

 

 

 

まとめ

 

紹介したアノマリー以外にも他にもたくさんございますが

またご自身で検索して見てみてくださいね!

 

結構面白いものがいっぱいです。

 

それとアノマリーはあくまでこうなりやすいといっただけで

絶対にこうなるといったことはありません。

 

その為、自分がトレードする上での

何か追加1つの根拠として思ってもらっていいかもしれませんね!

 

窓埋めを利用したトレード手法とは

今回は窓埋め手法について紹介していきたいと思います。

 

 

 

そもそも窓って??

 

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窓というのは上図のように

値が飛んでし隙間ができてしまうことです。

 

 

窓にも種類が存在します。

 

値が上に飛んでいったような場合は  上窓

 

値が下に飛んでいったような場合は  下窓

 

というように言われます。

 

 

土日の市場が閉まっている間に

相場が動くような経済的変動があった際

例えば、北朝鮮の核実験やミサイル発射

株の大暴落などです。

月曜日の市場開始と共に窓を開けることが多いです。

 

 

ただ、流動性の低いマイナー通貨の場合

市場が開いている最中でも

窓を発生させ値が大きく飛ぶこともあります。

 

こういった理由からもマイナー通貨は

注意して取引する必要があるんですね!

 

 

 

過去には窓の値幅が100ピプスを超えるようなこともありました。

2017年1月16日にイギリスがEUから離脱する報じられた際は

250ピプス近くの窓が発生したと言われています。

これほどの窓が発生するのは珍しいと思います。

 

 

過去に大きな窓を発生させた要因を少し紹介したいと思います。

 

 

チャイナショック

 

別名 中国ショック

よく言われる内容としては中国製品の食中毒事件、中国株の大暴落などです。

 

そもそもこのチャイナショックの由来は

株の大暴落からきているとも言われています。

 

中国の株を多く保有している投資家が一気に

売りを仕掛けたことで中国株は大暴落しました。

 

 

中国の通貨は元と言われるものです

 

この元の基準となる水準の引き下げをいきなり行うことによって

中国だけでなく世界の市場が混乱しました。

 

というのも中国は景気を少しでも回復させるべく

行った対策の一つだと言われています。

 

しかし、このようになんの前触れもなく行なったことで

逆に市場の混乱を招いたのです。

 

 

スイスフランショック

 

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スイスの銀行が無制限介入を2011年の9月6日に発表しました。

 

レートが1.2を下限とし

それを割りそうなら買い支えるといったことです。

 

1.2を割りそうだと思ったらピタリとそこで買い支えるわけです。

トレーダーからしたら取引しやすかったのではないでしょうか?

 

しかし、このようなものはいつか崩壊してしまうでしょう。

そのためか2015年1月15日に

スイスの銀行は無制限介入を撤廃しました。

 

そして買い支えていた1.2を大幅に割っていき上図のような

チャートになったのです。

 

 

 

それでは本題の窓埋め手法について紹介しますね!

 

 

窓埋めの手法は実は勝率がすごく高いんです!

是非、知らなかったという方は

自分のトレードに生かしてみるのも良いと思います。

 

 

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①窓は埋まりやすい

②窓を埋めた後は反発しやすい

 

この2つの特徴を生かした手法になります。

 

ただ、3日以内に埋まるという風に言われていますので

窓が開いた月曜にはもしかすると埋まらない可能性があります。

 

なんども言いますが絶対はないので

それだけは注意してください。

 

 

上図見てみましょう!

 

赤丸で窓を埋めた後、反発して下落しています。

 

少し反発を狙うのは難しいかもしれませんので

慣れるまでは窓埋めのみ狙うというのでも良いかもしれませんね!

 

 

大きいニュースで動いた際は

窓がうまらず

そのまま開けたままといったこともあるので

ニュースの内容もしっかりと聞いておく必要がありますね!

 

 

いかがったでしょうか?

これが窓埋め手法になります!

 

ぜひ、デモトレードからでもいいので

始めてみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓埋めを利用したトレード手法とは

今回は窓埋め手法について紹介していきたいと思います。

 

窓埋めの手法は実は勝率がすごく高いんです!

是非、知らなかったという方は

自分のトレードに生かしてみるのも良いと思います。

 

 

 

そもそも窓って??

 

f:id:littlekoskos:20190830122244j:plain

 

 

窓というのは上図のように

値が飛んでし隙間ができてしまうことです。

 

土日の市場が閉まっている間に

相場が動くような経済的変動があった際

例えば、北朝鮮の核実験やミサイル発射

株の大暴落などです。

月曜日の市場開始と共に窓を開けることが多いです。

 

 

ただ、流動性の低いマイナー通貨の場合

市場が開いている最中でも

窓を発生させ値が大きく飛ぶこともあります。

 

こういった理由からもマイナー通貨は

注意して取引する必要があるんですね!

 

 

 

過去には窓の値幅が100ピプスを超えるようなこともありました。

2017年1月16日にイギリスがEUから離脱する報じられた際は

250ピプス近くの窓が発生したと言われています。

これほどの窓が発生するのは珍しいと思います。

 

 

過去に大きな窓を発生させた要因を少し紹介したいと思います。

 

 

チャイナショック

 

別名 中国ショック

よく言われる内容としては中国製品の食中毒事件、中国株の大暴落などです。

 

そもそもこのチャイナショックの由来は

株の大暴落からきているとも言われています。

 

中国の株を多く保有している投資家が一気に

売りを仕掛けたことで中国株は大暴落しました。

 

 

中国の通貨は元と言われるものです

 

この元の基準となる水準の引き下げをいきなり行うことによって

中国だけでなく世界の市場が混乱しました。

 

というのも中国は景気を少しでも回復させるべく

行った対策の一つだと言われています。

 

しかし、このようになんの前触れもなく行なったことで

逆に市場の混乱を招いたのです。

 

 

スイスフランショック

 

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スイスの銀行が無制限介入を201

 

スイス国立銀行SNB)が2011年9月6日に無制限介入を発表したのです。
つまり1ユーロ=1.2スイスフランを下限とし、
それを割りそうになれば無制限にユーロを買ってレートをキープするぞ、
と宣言したのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

実は窓にも種類が存在します。

 

値が上に飛んでいったような場合は  上窓

 

値が下に飛んでいったような場合は  下窓

 

というように言われます。

 

 

 

 

 

 

 

FXにおけるチャートパターン

今回はテクニカル分析に使用する

値動きのチャートパターンについて紹介していきます。

 

チャートパターンだけをでは

FXで利益を残せることはできないかもしれません。

 

しかし、今の相場がどういう状況下にあるのか

把握することが可能になり

これからどのように立ち回っていくのかの

参考になります。

 

相場は、売り方と買い方があり

どこかでエントリーし、どこかで決済します。

 

その注文されている場所がどこに集まっているのか

ある程度把握することができれば有利だと思いませんか?

 

チャートパターンはレジスタンス、サポートで形成されていることを

理解してください!

 

 

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チャートパターンは大きく分けて

2つに分類することが可能になります。

 

今まで続いていたトレンドが反転する天井や底値で出現しやすい

反転パターン。

 

トレンド中の休憩場所でありトレンド継続を表すパターン。

 

 

 

以上の2パターンです。

 

 

 

 

まずは反転パターンから紹介していきたいと思います。

 

①ダブルボトム

②ヘッドアンドショルダー(三尊)

 

 

①ダブルボトム

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(図はダブルボトム)

 

サポートラインに2回タッチしWを描き

反転していくチャートパターン。

 

売買ポイントは図のネックラインを越え戻してきたところで

ロングを行う。

 

ただ、戻したからロングではなく

しっかりと戻して反転したことを確認して

エントリーしていくことが大事です。

 

そのまままたダブルの中に入り

レンジ相場になることも十分に考えられます。

 

 

W作りしっかり反転したことを確認したら

次は利確位置です。

 

おおよそWの等倍した位置が利確目標です。

 

 

有効なダブルボトムを見極めるポイントは

しっかりと安値が上に更新されているのを確認することです。

 

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安値が切り上げられていると言うことは

買い方が売り方より優勢という事実になります。

 

こういうところも見れるようにしていきましょう!

 

 

②ヘッドアンドショルダー(三尊)

 

 

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名前の由来は簡単で

 

中央の最高値の部分が「ヘッド(頭)」

両脇の高値の部分が「ショルダー(肩)」ということです。

 

 

こちらも売買タイミングのポイントとしては

ネックライン抜けの戻しです。

 

こちらの利確目標は

ネックラインからヘッド(頭)までの距離を

反対に等倍させたところです。

 

 

三尊は非常に愛用しています。

 

1つめの肩と頭を作った段階ではまだ上昇トレンドであり

買い方が優勢だと相場参加者は思っています。

そのため、頭を作りそのネックラインタッチの安値では

ロングする人が多いです。

 

しかし2つめの方を作り

そのままネックラインを下回って行けばどうでしょうか?

 

先ほどの押し目買いをした人たちの

損切りが巻き込まれ

下落していくのです。

 

相場参加者の心理を読みながらチャートパターンに当てはめてみると

面白いですね!

 

 

 

次はトレンド継続パターンについて紹介していきます!

 

①フラッグ

②ペナント

③ウェッジ

 

 

 

①フラッグ

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フラッグは綺麗な平行チャネルが

引くことができるのが特徴です。

 

この保ち合い相場が終了するタイミングは

チャネルラインから抜けていくタイミングです。

このブレイクアウトが起こると、再び勢いのある上昇が始まり

トレンドが継続していきます。

 

こちらも抜けた後の戻しを待ち反転したことを確認してから

エントリーしていくことがポイントです!

 

 

②ペナント

 

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上側のレジスタンスと

下側のサポートが徐々に狭まっていき

ボラティリティがなくなっていくのが特徴です。

 

 

③ウェッジ

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徐々に先端が角度をつけながら尖っていくのが特徴です。

 

ウェッジは他のに比べ一概に継続パターンとは言えない部分があります。

上図のようにトレンド継続していくこともありますが

 

上に抜けず反転し下落していく場合もあります。

 

こちらも抜けた後の戻しを狙うエントリー方法が

オススメです!

 

 

 

以上が主に出現するチャートパターンになります。

 

もう一度言いますがこれを見つけられたからといって

勝つことができるとは限りません。

 

このチャートパターンを用いて

集団心理を読み解きレジサポ転換を

うまく利用することが重要になります。